ロータスエリーゼS1SPORTS190まとめとホンダさんへのラブコール

車の話
06 /28 2021
多分、エリーゼをフルネームで記載するのは初めてと思います。それは、この車がとても希少な車だからなのですが、この期に及んで明らかにしたのはもう手元にないからです。
DSC_0132.jpg

以前書いたこともありますが、この車は約20年前一生モノのつもりで購入しました。手放した直接的な理由は、興味の対象にバイクが加わって今まで以上に乗らなくなってしまいそうだからですが、お察しの通り、もしコロナがなかったら手放さずにバイクと両方持ちも可能だったかもしれません。でも、今の状況でバイクの購入維持費用を捻出するには、手放す選択しかなかったというところです。
blog_import_5d61537d58c46.jpeg

19年半の間に走った距離は約3万キロ。1年のうち4か月は乗れないとはいえ、年間1500キロは余りに少ないと言わざるを得ませんが、月に2,3回早朝の峠道を流しに行くだけでもこの車を持っている価値は十分あります。そのくらい素晴らしいハンドリングマシーンです。ちなみにエリーゼは、3代目まで進化して先日生産終了が発表されました。そして、すでにオーダーストップになっているとのことです。自分の人生にエリーゼがあって良かったと思います。
blog_import_5d615bfc1391f.jpeg

この手の車といえば、故障が多いとか手もお金もかかるとかそんなイメージをお持ちの方もおられるかもしれません。でも、路上で止まったこともありませんし、高額な修理代がかかるようなトラブルもありませんでした。19年半で消耗品を除いたトラブルは下記の通りです。
 2004年 左前ボールジョイント交換、ステアリングラックブーツ交換
 2005年 ラジエター交換
 2012年 シフトリンケージブッシュ交換
 2016年 スピードセンサー交換
 2017年 左後輪ボールジョイント交換
 2020年 ファンクションリレー交換
と以上で、定番トラブルばかりです。他に大きい出費はタイミングベルト交換もありますが、それは消耗品です。構造がシンプルなこともあって、本当に優等生で訳のわからないトラブルで長期入院というようなこともありませんでした。

blog_import_5d61677d188b8.jpeg
思えば、免許をとってからの約40年の半分を一緒に過ごした訳ですから、もうあって当たり前の存在で、大げさに言えば多分ある日突然腕が片方無くなったとしたらこんな感じかと思うような心境ですが、その決断に至る経緯をお話します。まず、エリーゼを手放そうかと考え始めたのは3月初め頃です。ペンションステラは、蔵王という場所柄、埼玉や栃木方面のお客様もたくさんお見えになりますので、バイクはホンダ車がいいかなと思い、昨年秋にCB650Rを試乗して、クオリティの高さとシルキーなフィーリングが気に入り、毎日カタログを眺め心の中ではもうほとんど決めていました。しかし、100マン円のバイクを買う余裕はないので、乗る機会の減ってしまうエリーゼを手放す決心をしたというのが第一段階です。某有名個人売買サイトに掲載を依頼し、前にも書いた通りバイク浪人は年齢的にもったいないので、売れるまでの間とりあえず繋ぎのつもりでジクサーSF250を買いました。そして、エリーゼが売れたらCB650RとS660を買うつもりで、取材に来てくれた担当者にも、そんな話をしました。つまり、ホンダ2台体制で軽自動車ならバイクと両方持ちも可能という判断です。ところが、予定を狂わせる事態が起こります。S660生産終了のアナウンスです。

blog_import_5d61653148c56.jpeg
いや、それだけならまだ良かったのですが、そのアナウンス以降新車の販売は予約が殺到して予定分が完売となり、中古車相場は約100マン円上がりました。確かに魅力的な車ですが経験したことのない異常事態で、似たような現象といえばイニシャルDでAE86の相場が上がったのを思い出すくらいです。しかし、嬉しい誤算もありました。それは、ジクサーが想像以上に良かったことです。バイクが250CCなら、エリーゼは無理でも国産普通車なら両方持ちも可能ではないかという判断でこれが第2段階です。

blog_import_5d6164e5d8cd9.jpeg
輸入車と国産車で何が違うかというと、まずは保険代です。輸入車の場合は、代理店で契約しないと通常自動車保険に車両保険を付帯することができませんが、日本車の場合はネット保険でも車両保険を付帯することができます。もう、何10年もお世話になったことはありませんが、個人的にはできれば車対車限定でもいいので車両保険はつけておきたいところです。そして、メンテナンスの面では、日本車であれば近所の修理屋さんでお願いできますが、輸入車の場合はディーラーさんか専門店ということになります。特にロータスのような車は、自分の手に負えなければ山形では見てもらえるショップが(多分)無く、仙台まで持って行く必要がありました。

blog_import_5d615ffb60735.jpeg
そんな訳で、実は次に来る車はもう決まっています。といっても、中古車で日本車ですから変化球のような車ではなく、車選びとしては直球ど真ん中すぎてご期待に沿えませんが、車自体は評価の定まったエリーゼに負けないくらい楽しい車であることは間違いありません。そして、ホンダさんには是非S660の後継車を出していただきたいです。何なら軽自動車でなくても手が届く価格なら構いません。今回は、残念ながらご縁がありませんでしたが、その時は人生最後のスポーツカーとしてホンダ車を選びたいと思います。

白洲次郎を尋ねて奥会津ツーリング

バイクの話
05 /23 2021
対象地域の方には申し訳ないですが、今のところ東北は、まだましな状況でバイクのツーリングのような低リスクな話題は大丈夫かな?という訳で更新させていただきます。
DSC_0077.jpg
まだ5月だというのに雨ばかりなので、久しぶりに本屋さんに行ったら白洲次郎の本を衝動買いしてしまいました。それじゃあ、雨が収まったら行ってみるかと言う訳で雨の合間に奥会津に出かけてみました。

DSC_0045.jpg
私のジクサーには、前オーナーがUSBをつけてあったので、もしかしたら余ってる古いポータブルナビが着くのかな?と手持ちのケーブルで繋いでみたところ電源は入るもののナビが起動しないという症状で、なんで?と調べてみると何でもUSBのホストケーブルという特別なケーブルを使わないとナビが起動しない仕様になっているものが多いということだそうです。そんな訳でホストケーブルを仕込んでナビを装着し安心して遠出ができるようになりました。

DSC_0051.jpg
先日のツーリングでは、あまりの強風で高速走行を断念したので、まずは高速に一定距離乗ってみたいということで米沢北ICから大笹生ICまでの無料区間のあと磐梯吾妻スカイラインへ。単気筒250ccとは言っても制限速度内で走っている限り不満がでるほど遅かったり、振動が酷かったりということはありませんね。浄土平は、やっぱり絶景です。道路から至近距離で上がる噴煙や、窓閉め区間を示す案内板は、ここが活火山であることを意識させられます。

DSC_0054.jpg
東北中央道側から行くと、上り区間は道路が狭いのでご注意を。浄土平から先の下り区間は、比較的道路幅があるので走りやすいです。意外と眺望は開けないのですが、下に見えるのが猪苗代湖です。

DSC_0055.jpg
平日とはいうものの猪苗代湖もちょっと寂しい状況でした。こんな状況を目の当たりにすると、早くどうにかしないと大変なことになると思わざるを得ません。ていうか、もうなってるかもしれないです。観光業に限らないかもしれませんが厳しい業種は悲鳴すら上げ辛いです。

DSC_0058.jpg
会津若松での給油にはナビが活躍してくれました。一応ツーリングのときは、だいたいルートはチェックして出かけるので、昔のバイク乗りは皆そうしていたように頭の中に入ってますが、昔と違うのはスタンドが減ってしまったことです。まあブランドを問わなければ苦労するということはないのですが、私は所さんの時代からのシェルユーザーでシェルで入れれば安く入れられます。出光と統合ということですが、どうなっちゃうんでしょうか?貝殻のマークが無くなっちゃうのも寂しいですが、是非割引だけは継続してほしいです。お昼は、コンビニの店先でささっと済ませて先を急いで只見川へ。只見線の鉄橋が素敵でした。こんな鉄橋をSLが走ってる写真撮れたら鉄道ファンでなくても最高でしょうね。SLまた走ることあるんでしょうか?

DSC_0056.jpg
今回の目的地の一つ沼沢湖へルートをとると只見線の線路と並行する道路でした。こんな路線だったら鉄道もいいですね。

DSC_0075.jpg
山の中の湖といえば、ダム湖のような人造湖が多いですが、沼沢湖はカルデラ湖だそうで、人造湖とはどこか違う佇まいがする素敵な場所でした。もともとこういう小さめな湖が好きなのです。滋賀に住んでたときも、ドライブには琵琶湖も良かったけど、ゆっくりしたいときは余呉湖とか永源寺ダムの方が好きでした。関東だったら箱根や富士五湖や奥多摩や宮ケ瀬ですかね。東北は、こういうところもほとんど原風景のままです。

DSC_0061.jpg
一旦、国道400号線に出て252号線に戻ったところが会津川口駅。缶コーヒーを飲みながら駅前の案内地図をチェックして、東北電力の奥会津水力館へ向かいます。

DSC_0064.jpg
元祖チョイワルオヤジにして車好きなら誰でも知ってる?白洲次郎は、東北電力の初代会長でもあります。展示室はもちろん常設。きっと心に残る言葉があると思います。

DSC_0063.jpg
なんか居心地が良くて、只見川を見ながらコーヒーなんか飲んでいると、すっかりいい時間になってしましました。隣接する道の駅でお土産を買って帰路につきます。

DSC_0073.jpg
只見川には、水力発電所がたくさんあって、白洲次郎所縁の記念碑もたくさんあります。上田発電所に寄ってジクサーと記念のショット。ジクサーくんは約160Kgの車体に26psなので、ライダーが乗るとだいたい8~9kg/psでちょっと速い乗用車くらいの性能。燃費は、今回400Kmちょっと走って45Km/Lくらいで、ツーリングだと、よほど条件が悪くないと40Km/Lは切らないみたいです。油冷エンジンとは言っても、強烈な個性がないのが欠点といえば欠点なのですが、このくらいの距離だとそれほど疲れた感じもしないし、本当に優等生だと思います。
只見川沿いには温泉も沢山あって、是非また来てみたいところ。奥会津からペンションステラは、約3時間です。感染症が収まったら是非お越しくださいね。

こんにちわGIXXER

バイクの話
05 /15 2021
大変ご無沙汰しております。世の中相変わらずの状況で、各施設の努力もあって現在のところ宿泊施設や観光地でクラスターが発生していない状況を見ても、旅行での感染リスクは低いと信じている私でもブログは広告という側面もあるということを考えると、何だか更新しづらい気持ちになってしまいます。そんな中、検討に検討を重ね?一応ご報告をさせていただくこととしました。
DSC_0012.jpg
3月の中旬を過ぎたころ、レンタルでお世話になったショップのホームページで見つけたのは、まだ登録から1年未満、走行4500Kmのスズキ・ジクサーSF250でした。今や2輪はちょっとしたブームということと船便不足からの部品不足、供給不足の状況から在庫のない新車購入は納期不明の状況だそうです。そんな中見つけた貴重な高年式車がこのバイクでした。そして、まだ蔵王の麓に桜の咲く4月の始めにやってくることになりました。

DSC_0018.jpg
こちらは桜咲く徳良湖。本当のことを言えば、せっかく大型2輪の免許をとったので、やっぱり某大型が本命だったのですが、今の状況ではちょっと厳しいということで、経済的な250ccを選択したという訳です。

DSC_0021.jpg
では、コロナの収束まで待ったらどうかとも考えましたが、バイクシーズンの短い東北で半年も待ったら冬になって乗れなくなってしまうということを考えると、年齢的にバイク浪人するのももったいないというのが購入に踏み切った理由です。

DSC_0038.jpg
こちらは強風の七ヶ宿ダム。昔、スズキアルト47万円というCMがありましたが、ジクサーSF250は新車でも48万円というスズキさんらしい良心価格。ちなみにに250ccでも高いと90万円を超えるものもあります。

DSC_0037.jpg
こちらはつい先日の蔵王山麓金山峠、白石川源流です。単気筒で軽量なジクサーは、こんな道やセンターラインも無いような田舎道を走らせると、もはやカブのようにすいすいと走れて、バイクは大きければ良いというものではないと思い知らされます。それでいて、ツーリングもこなせて燃費も良く、必要になれば高速にも乗れ、スーパーの自転車置き場にもすんなり入れられるサイズとなれば、これはもう万能バイクといっても過言ではありません。

DSC_0039.jpg
ツーリングで一休みの一コマ。夕方の無人駅で缶コーヒーなどすすりながら休憩するのもまたオツなものです。こういうのもバイクならでは。ペンションステラは、元気に営業中です。山形・蔵王でのツーリング・ドライブに是非ご利用くださいね。

本年もよろしくお願いいたします。

山形・蔵王情報
01 /21 2021
前回の更新から1か月以上、今年ももう20日が過ぎて、今さらという気もしますが今年もよろしくお願いいたします。
自営業に限らず余裕のある時は時間がなく、時間がある時は余裕が無いという方は多いかと思いますが、何しろ時間も余裕もないという状況も、これまた両方ある時と同様に長い人生でもあまりないかもしれません。年末からストップしてしまったGoToトラベルですが、宿泊業、旅行業を裾野の広い重要な産業と認識していただいて、政府・行政だけでなく多くの方に支援してもらえたことは、末席の1人として本当にありがたいことと思います。ただ、年末年始とそれに続く連休を蔵王で過ごしたいと予定していただいた方に、直前になって料金や予定の変更をお願いすることになったということは、コロナという事態とはいえ申し訳なかったと思っています。今はというと、慣れない事務手続きがいろいろあって、その合間に雪かきもしないといけないし、あっという間に時間が過ぎていきます。

さて、年明けからのご報告を兼ねてペンションステラの様子です。
DSC_03020.jpg
まず、年初めの重要なミッションはエリーゼの車検。今回はなんとまさかの一発OKでした。スケジュールの厳しい中、久しぶりの親孝行でした。

DSC_0326.jpg
ようやく、今週に入って少し時間に余裕ができて新庄へ。先日新聞で目にした記事に出ていた雪の里情報館へ。旧農林省積雪地方農村経済調査所の建物が当時の資料を展示する資料館として無料開放されています。昔の雪国の問題や、それに立ち向かっていった歴史など、雪国に生活する者として知っておかないといけないと思いました。

DSC_0368.jpg
情報館のあとは山形でも豪雪地帯のひとつ、肘折温泉へ。肘折から先の寒河江方面は冬季通行止めですので念のため。

DSC_0372.jpg
肘折までの道路はとっくに雪の回廊。ちなみに今年は大雪が報じられていますが、積雪量としては山形は、ほぼ平年並みだと思います。ただ、降り方がいつもなら毎日少しづつなのですが、今年はしばらく降らないかと思うと一気に降るので大雪のように取り上げられるということで、別な言い方をするとお天気の良い日も多いです。

DSC_0398.jpg
肘折温泉の入り口の肘折希望大橋は、巨大なループ橋。鋼製ラーメン桟道橋としては日本最長の240mだそうです。

DSC_0404.jpg
全景はこんな感じ。

DSC_0408.jpg
カルデラ館で温泉に入って久しぶりのリラックスタイムでした。お母さんは霜焼けが治ったとのこと、お困りの方はお試しください。

DSC_0418.jpg
そして今日は西蔵王へ。若いスタッフに置いて行かれる運動不足なおじさん1名。

DSC_0420.jpg
晴れ渡って月山(左側鉄塔の向こうに薄っすら)や葉山も見えました。

DSC_0450.jpg
今年は少し気温が低めと感じる通り、瀧山大滝の氷瀑はすでにこの通り立派でした。というより、このところ事務仕事ばかりで運動不足なのを実感しました。

ご存じの通り、いろいろと野望や抱負もあるのですが、何より1年乗り切ることが大事ですので、今年も応援していただけたらありがたいです。

お風呂りにゅーあるしました

ペンションのこと
12 /09 2020
9月くらいから新プロジェクトと言っていましたが、ようやく火災報知器(感知器)の増設工事やらお役所への届けやらが終わりましたので、正式に公開できることになりました。
DSC_0030.jpg
まだ、一部仮の張り紙だったりしますが、近日もう少しいい感じにしたいとおもいますので、ご了承くださいませ。脱場からDIYの通路を通ると新しいお風呂場です。

DSC_0740.jpg
清潔感と掃除のしやすさからユニットバスにしましたが、上級タイプですので見た目も近代的でいい感じです。ペンションステラの場合は、以前からお部屋ごとの貸切制ですので、他のお客様と鉢合わせすることはありません。露天風呂と合わせて2~3人で交代で使っていただく形です。

DSC_0029.jpg
浴槽は人工大理石のワイドタイプでゆったり入っていただけます。

DSC_0875.jpg
そして、冬に備えて浴室暖房も完備。ぽかぽかで暖かいです。

DSC_0872.jpg
露天風呂はもちろん健在。向かいの山もだいぶ白くなってきました。こちらは岩風呂でレトロな趣。

DSC_0817.jpg
通路は外からみるとこんな感じです。意識した訳ではなかったのですが、レトロな露天風呂と近代的な内風呂を結ぶタイムトンネル的な印象で、意外に楽しかったりします。また、内風呂と露天風呂の移動も楽になりました。

DSC_0870.jpg
ペンション周辺は、まだ雪が降ったり解けたりでまとまった積雪にはなっていませんが、来週くらいからは雪マークが出ていますので、スキー場は近いうちになんとか積もってくれればというところです。4組限定でご宿泊を承っておりますので、たくさんのお客様と言う訳にはいかないのですが、その分ごゆっくりしていただければと思っているところです。スキー場も間もなくオープンすると思いますので、今シーズンもよろしくお願いします。

ペンションステラ

山形蔵王のペンションステラは、谷を見下ろす展望抜群の露天風呂と中学生の娘も交えたアットホームなおもてなしの洋風民宿です。蔵王ロープウェイ、蔵王温泉スキー場までは車で5分。スキー、スノボはもちろん、蔵王のお釜観光やトレッキング、エコーラインのドライブ・ツーリング、さくらんぼ狩り、最上川舟下りなど見所満載の山形に是非おいでください。