ロータスエリーゼS1SPORTS190まとめとホンダさんへのラブコール

車の話
06 /28 2021
多分、エリーゼをフルネームで記載するのは初めてと思います。それは、この車がとても希少な車だからなのですが、この期に及んで明らかにしたのはもう手元にないからです。
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以前書いたこともありますが、この車は約20年前一生モノのつもりで購入しました。手放した直接的な理由は、興味の対象にバイクが加わって今まで以上に乗らなくなってしまいそうだからですが、お察しの通り、もしコロナがなかったら手放さずにバイクと両方持ちも可能だったかもしれません。でも、今の状況でバイクの購入維持費用を捻出するには、手放す選択しかなかったというところです。
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19年半の間に走った距離は約3万キロ。1年のうち4か月は乗れないとはいえ、年間1500キロは余りに少ないと言わざるを得ませんが、月に2,3回早朝の峠道を流しに行くだけでもこの車を持っている価値は十分あります。そのくらい素晴らしいハンドリングマシーンです。ちなみにエリーゼは、3代目まで進化して先日生産終了が発表されました。そして、すでにオーダーストップになっているとのことです。自分の人生にエリーゼがあって良かったと思います。
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この手の車といえば、故障が多いとか手もお金もかかるとかそんなイメージをお持ちの方もおられるかもしれません。でも、路上で止まったこともありませんし、高額な修理代がかかるようなトラブルもありませんでした。19年半で消耗品を除いたトラブルは下記の通りです。
 2004年 左前ボールジョイント交換、ステアリングラックブーツ交換
 2005年 ラジエター交換
 2012年 シフトリンケージブッシュ交換
 2016年 スピードセンサー交換
 2017年 左後輪ボールジョイント交換
 2020年 ファンクションリレー交換
と以上で、定番トラブルばかりです。他に大きい出費はタイミングベルト交換もありますが、それは消耗品です。構造がシンプルなこともあって、本当に優等生で訳のわからないトラブルで長期入院というようなこともありませんでした。

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思えば、免許をとってからの約40年の半分を一緒に過ごした訳ですから、もうあって当たり前の存在で、大げさに言えば多分ある日突然腕が片方無くなったとしたらこんな感じかと思うような心境ですが、その決断に至る経緯をお話します。まず、エリーゼを手放そうかと考え始めたのは3月初め頃です。ペンションステラは、蔵王という場所柄、埼玉や栃木方面のお客様もたくさんお見えになりますので、バイクはホンダ車がいいかなと思い、昨年秋にCB650Rを試乗して、クオリティの高さとシルキーなフィーリングが気に入り、毎日カタログを眺め心の中ではもうほとんど決めていました。しかし、100マン円のバイクを買う余裕はないので、乗る機会の減ってしまうエリーゼを手放す決心をしたというのが第一段階です。某有名個人売買サイトに掲載を依頼し、前にも書いた通りバイク浪人は年齢的にもったいないので、売れるまでの間とりあえず繋ぎのつもりでジクサーSF250を買いました。そして、エリーゼが売れたらCB650RとS660を買うつもりで、取材に来てくれた担当者にも、そんな話をしました。つまり、ホンダ2台体制で軽自動車ならバイクと両方持ちも可能という判断です。ところが、予定を狂わせる事態が起こります。S660生産終了のアナウンスです。

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いや、それだけならまだ良かったのですが、そのアナウンス以降新車の販売は予約が殺到して予定分が完売となり、中古車相場は約100マン円上がりました。確かに魅力的な車ですが経験したことのない異常事態で、似たような現象といえばイニシャルDでAE86の相場が上がったのを思い出すくらいです。しかし、嬉しい誤算もありました。それは、ジクサーが想像以上に良かったことです。バイクが250CCなら、エリーゼは無理でも国産普通車なら両方持ちも可能ではないかという判断でこれが第2段階です。

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輸入車と国産車で何が違うかというと、まずは保険代です。輸入車の場合は、代理店で契約しないと通常自動車保険に車両保険を付帯することができませんが、日本車の場合はネット保険でも車両保険を付帯することができます。もう、何10年もお世話になったことはありませんが、個人的にはできれば車対車限定でもいいので車両保険はつけておきたいところです。そして、メンテナンスの面では、日本車であれば近所の修理屋さんでお願いできますが、輸入車の場合はディーラーさんか専門店ということになります。特にロータスのような車は、自分の手に負えなければ山形では見てもらえるショップが(多分)無く、仙台まで持って行く必要がありました。

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そんな訳で、実は次に来る車はもう決まっています。といっても、中古車で日本車ですから変化球のような車ではなく、車選びとしては直球ど真ん中すぎてご期待に沿えませんが、車自体は評価の定まったエリーゼに負けないくらい楽しい車であることは間違いありません。そして、ホンダさんには是非S660の後継車を出していただきたいです。何なら軽自動車でなくても手が届く価格なら構いません。今回は、残念ながらご縁がありませんでしたが、その時は人生最後のスポーツカーとしてホンダ車を選びたいと思います。
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山形蔵王のペンションステラは、谷を見下ろす展望抜群の露天風呂と中学生の娘も交えたアットホームなおもてなしの洋風民宿です。蔵王ロープウェイ、蔵王温泉スキー場までは車で5分。スキー、スノボはもちろん、蔵王のお釜観光やトレッキング、エコーラインのドライブ・ツーリング、さくらんぼ狩り、最上川舟下りなど見所満載の山形に是非おいでください。