秘境?横川堰へ

山形・蔵王情報
11 /01 2016
娘が学校の授業で習ったということで、上山の秘境?ともいえる横川堰に出かけてみることにしました。
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上山の市街地から車でわずか15分ほど、古屋敷の集落の奥にある南蔵王林道、この先は未舗装です。

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林道に入ると、紅葉がちょうど見ごろでした。こういうところに来るとジムニーみたいのが欲しくなってしまいますが、今日の御供はR2なので9Km足らずの道を40分ほどかけて車にダメージを与えないようにゆっくりゆっくり登ります。

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林道としてはよく整備されていて、R2でもスタックしたりお腹を擦ったりということはありません。宮城方面との分岐を左方向に進むと、刈田神社がすぐそこに見えてきました。

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本当にこっちでよかったか不安がピークになったころ現れた目印に感激のペンションステラ一行。しかし、この山を人力で掘って切り開いたというのですから昔の人の根性は今の人間には思いもよりません。

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現在の水路は綺麗にコンクリートで整備されて水が流れています。なお、この場所はすでに宮城県七ヶ宿町。

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水路の先は、1号隧道へ。長さは150mくらいでしょうか。除くと出口が見えます。出口はもちろん山形県上山市。もう、お気づきと思いますが、横川堰は県境を越えて灌漑用水が流れる全国でもただ1つの施設です。

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道路の終点は再びトンネル。

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トンネルの左には横川堰の歴史を刻んだ石碑があり、先人の苦労が綴られています。

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トンネル右側の標柱には「旧横川堰跡」の文字。昔は山をぐるっと回る水路があったようです。

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トンネルの左にある山道に入ると、助左衛門堰跡の標柱。横川堰は、他の藩から水を引くことなど考えもよらなかった藩政の時代に、今の上山の庄屋であった奈良崎助左衛門さんの働きかけではじまり、明治時代に子供の代になってようやく実現したという歴史のある水路です。

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山道を進むと美しいブナの森が広がります。その中を流れる絵にかいたような見事な沢。

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そして豊富な水量を誇る渓流。水が乏しかったと言われる昔の上山の人が、この水をなんとか分けてもらえないかと苦心した気持ちが少しわかったような気がしました。詳しいことは、YouTubeにビデオがありましたので是非ご覧ください。

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