アルファロメオ155修復記 ~その3~

車の話
11 /21 2015
山形も天気予報に雪マークが出るようになり、そろそろ無理やりでもまとめないといけない時期になりました。先日、下野康史さんのブログで紹介していただいたら、凄いアクセスで嬉しいやらビックリするやらですが、こういうことに興味がある方が、決して少数派ではないのだなと思いました。私のブログがどの程度参考になるのか、はなはだ疑問なので、こういうことをやってみたいと思う方にDIYレストアの教科書といっても良い本があるのでご紹介させていただきます。

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福野礼一郎氏の「極上中古車を作る方法」です。この機会に二玄社のHPで確認したところ在庫切れとなっておりました。アマ〇ンでも確認したら中古のものが定価の約3倍のプレミアとなっていて、またまた驚いてしまいました。興味のある方は、二玄社にリクエストするか、もしどこかで見つけたら買っておいて損のない本だと思います。さて、福野氏が仰るとおりレストアの方法は、車の数x部品の数だけある訳で、文化財的1万7000キロのロールスと端から極上にはなれない15万キロのアルファでは全く方法が違って当然ということにさせていただきます。(笑)

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外装ですが、ボンネット、屋根、トランクにこんな感じのクリア剥がれがあちこちにありますので塗装することにします。まずは、600番から2000番のサンドペーパーで剥がします。

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理想を言えば、クリアだけでも全部剥がせると良いのですが、剥がれている箇所の周辺だけで精一杯です。全体にペーパー、コンパウンドをかけ、最後にクレンザーで洗います。こんな程度でも仕事の合間にやってるので1週間以上かかっています。業者さんの塗装代が高いのもわかります。

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せめて塗装した日と次の日くらいは雨は降って欲しくないので、天気待ちの間に内装をクリーニングします。ムースタイプのクリーナーを吹き付けてブラシで擦ってタオルで拭き取ります。左のタオルは、天井を拭き取ったあと。

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シートは、もともと綺麗だったのでそれほど変化はありません。

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天井は、喫煙車だったのか、かなり綺麗になりました。

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サビが浮いている部分は、サンドペーパーで削ってタッチアップします。

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一応、お断りしておきますがトップ〇アではありません。いたって真面目にやっております。待ちに待った3日続けて、傘マークのない天気予報がでましたので、いよいよ塗装決行です。

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ダメージのあったリアバンパーだけ、プラサフを吹いてペーパーをかけておきます。

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アルフィスタの方ごめんなさい。塗装は外注するの?なんて声も聞こえましたが、安く仕上げることも大事なテーマなので自家塗装です。ペンションステラは、標高約800mにあるので、平地より気圧が低く塗料も細かくなるのですが、どこかで缶を暖めると良いというのを見た記憶があったのでやってみます。ペイント7本、2液ウレタンクリア4本(2本しか使いませんでした)用意しました。

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じゃーん、ご開帳。若干、色違いますね。トランクリッドの部分、クリア吹き忘れた気がします。ありがちな失敗です。(笑)今度、吹いておきますが、塗ってない給油口も色違ってますので、まあいいでしょう。と、ここまではまだ良かったのですが...

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翌日、まさかの雨です。引き取り、検査、塗装の翌日と全部雨とは...アメ車ではなくでイタ車なんですけど。とかいってる場合ではなく台無しです。そんな訳で、また時間があったら磨いてみますが、仕上がりは期待しないでください。最後に、福野礼一郎氏の言葉を引用して、これにて完成ということにします。

「極上中古車を作る方法」あとがきより
レストアとは完成するものではなく、完成させるものである。(中略)完成の声を聞いたとき、周囲の人々の気持ちはようやくその時全うされるのだ。(中略)これがDIYレストアにおける社会性というものである。

応援していただいた方々ありがとうございました。興味のある方は、是非ご宿泊お待ちしております。失敗談で盛り上がりましょう。(笑)


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ペンションステラ

山形蔵王のペンションステラは、谷を見下ろす展望抜群の露天風呂と中学生の娘も交えたアットホームなおもてなしの洋風民宿です。蔵王ロープウェイ、蔵王温泉スキー場までは車で5分。スキー、スノボはもちろん、蔵王のお釜観光やトレッキング、エコーラインのドライブ・ツーリング、さくらんぼ狩り、最上川舟下りなど見所満載の山形に是非おいでください。