アルファロメオ155修復記 ~その2~

車の話
11 /02 2015
納期がないのはDIYの良いところですが、雪が降る前に終わらせたいので、それなりに頑張ってやっております。基本的には好調な155、残る課題は2つ。

まずは、リアフェンダー周りのサビ穴です。
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溶接にチャレンジも考えたのですが、向こう側は樹脂製の燃料タンク。溶接するにはタンクを降ろさないと危険です。それで、いろいろ調べると良い方法がありました。サビをグラインダーで削り、接着剤で金網を張りつけます。使用した接着剤は、クイックメンダーです。

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金網がしっかり付いたらアルミファイバーパテで埋めます。防錆効果も期待できます。結構早く硬化するので少しづつやるほうが良いようです。

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硬化したらグラインダーでざっくりと削って平らにしてサビ止め塗装。目立つ場所ではないので仕上げに拘る必要はないと思います。

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2つめの課題は燃料タンクのブラケット。鋼板を加工して作り直します。幅のある鋼板を綺麗に曲げるのは案外難しく、油圧プレスのベンダーはDIYには高価すぎるのでアングルを使って、まずはベンダーを自作します。

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上の写真の状態からレバーになっている部分をグイっと開くと約90度まで曲げることができます。板厚は1.6mmですが、全然余裕です。結果的には十分強度はありますが、もっと厚くても良かったかも。エッジは出ませんが十分使えます。

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出来上がったら装着、微調整して塗装しておきます。燃料タンクがフレームにぶら下がる格好になるので強度は期待できます。予備検査の下回り検査でもしっかりチェックされたようでした。フレームの材質はフロアに比べると腐食に強いのか、状態は悪くありません。もっと良い個体なら年数が経ってもフロア張替えでレストアも可能でしょう。

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バンパーステーも鋼板を加工して自作し、若干長すぎの感のあったマフラーもセンターパイプを1cmほどカットして完成。と思ったらテールランプが1つ切れておりました。なかなかの芸達者です。

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仮ナンバーを借りて、いよいよリベンジの予備検査は、あいにくの雨です。155は古いタイプの4灯式ヘッドライトなのでロービームは隠しておく必要があります。もう何回も来ている検査ラインですが、いつも胃痛がするのは私だけでしょうか?

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じゃーん。無事合格して予備検査証をいただきました。いろいろありましたが、報われた瞬間でした。

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無事帰還しペンションステラ前にて記念撮影。ウエッジシェイプといっても良い、155のサイドのライン好きなんですよね~。これで心置きなく仕上げにかかれます。また、その3にてご報告します。

今回の方法は、最善の方法ではありませんが、DIYの参考になればと思います。同様の修理をされる場合は自己責任でお願いします。

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