蔵王地蔵山へ

山形・蔵王情報
05 /28 2015
4/13、蔵王山に火口周辺警報が発令されましたが、4/20頃を境に収束傾向にあるようで、そろそろ解除すべき時が近づいているように思います。そんな意味合いも含めて蔵王地蔵山に登ってみました。
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まず、今回の避難勧告区域を確認しておきましょう。蔵王温泉観光協会よりお借りした非常に分かりやすい資料です。想定火口(馬の背)より1.2Kmとは蔵王温泉スキー場側から地蔵山山頂を超えて一旦下り、熊野岳に向かって登り始める地点のことということになります。なお、ペンションステラのある蔵王ペンション村は、このグラフのさらに右側、標高約800mの場所です。

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標高約1300m、スキーをされる方にはお馴染みのパラダイスゲレンデのトニーザイラー顕彰碑から登り始めます。

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パラダイスゲレンデからザンゲ坂の登りは、いつもながらハードです。ちょっと一休み。手前が蔵王中央ロープウェイのある鳥兜山。向こうが龍山です。なお、蔵王山という山はなく、一般に蔵王と言うと国道113号線から286号線の間、約40Kmの範囲の山の総称ということになりますが、これも範囲が広すぎて誤解を生む原因となっているように感じます。

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まずは、お地蔵さんにご挨拶。お母さんも一緒に来ました。いつの間にか、なかなかの健脚になりました。いや、私が弱ったのか?

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蔵王ロープウェイ山頂駅近くには、桜の花が咲いておりました。雪もまだいっぱいあります。

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地蔵山への登り口には立て看板が設置されております。これ自体は、もっと離れた場所にも同じものが設置されており、ここから即規制区域というわけではありません。そういえば、避難勧告という言葉にも違和感があります。だって通常いる人が他所へ移動するからこそ避難というのであって、ここに住んでいる人はいないわけですから。私も親戚などから声をかけていただいたり、缶詰をいただいたりして、ありがたいのですが、日本のどこかには蔵王一帯の住民が避難生活を余儀なくされていると思っておられる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

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地蔵山山頂は目と鼻の先。標高1736mです。最初のグラフの標高は、地蔵山山頂を経由しない登山道の標高のようです。

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高山植物もそろそろ花をつけ始めていました。これから夏にかけてが本格的シーズンです。

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仙人沢の方にはまだ残雪がたっぷりあります。

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稜線の頂上が熊野岳山頂1841m。登山道の向かう先に蔵王のお釜はあります。もちろん、いつもと何も変わりません。結構風が強くて寒いので、岩を風除けにしてここでお昼。ここから登山道を下ったところで立ち入り規制のはずですが、一見したところ立て看板などは無い様に思いました。私たちはここで戻りますが、行っちゃう人はいないんでしょうか?文献によると噴火の前兆には、山が鳴動したり動物がいなくなったりするそうですが、地蔵山山頂で聞こえるのはウグイスの鳴き声だけでした。山形県HPによれば、5月の27日までの累計で火山性地震が90回、火山性微動が1回、震度1以上の有感地震はありません。蔵王は東日本大震災の震源地に近いということ細心の注意がはらわれているということだとは思いますが、回数だけみれば1ヶ月の累計で他のレベル2の山の1日分にしか相当しません。警報は、そろそろ一旦解除して、もしまた兆候が出たら発令する方が効果的ではないでしょうか。

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ペンションステラ

山形蔵王のペンションステラは、谷を見下ろす展望抜群の露天風呂と中学生の娘も交えたアットホームなおもてなしの洋風民宿です。蔵王ロープウェイ、蔵王温泉スキー場までは車で5分。スキー、スノボはもちろん、蔵王のお釜観光やトレッキング、エコーラインのドライブ・ツーリング、さくらんぼ狩り、最上川舟下りなど見所満載の山形に是非おいでください。