上山~南陽 イザベラバードの足跡をたどるサイクリングその3

自転車の話
07 /29 2014
イザベラ・バードの足跡をたどるサイクリングも3回目となりました。今回も、ペンションステラのある蔵王ペンション村からスタートします。
イメージ 1
標高約800mのペンション村から一気に下ると少し肌寒いくらいで、爽やかな自転車日和です。上山市街を抜けて風情ある町並みの中山宿へ。中山宿は、13号線の旧道の、さらに脇道です。バード当時の羽州街道はは、上山から宮城・七ヶ宿を経て福島・桑折に抜けるルートでしたので、中山宿は羽州街道からは外れているのですが、米沢藩と上山藩の藩境として重要な場所だったようです。
 
イメージ 2
こちらは山形初代県令・三島通庸の遺した吉田橋。この橋は明治13年竣工とのことですのでバードは渡ってはいないのですが、立派なアーチ式の現役の石橋です。なお、これより少し北に保存されている堅磐橋は実際にバードが渡った橋のようです。国道13号線は、三島県令が上山から南下するルートを整備し、山形発展の基礎となりました。
 
イメージ 4
今日の目的地はこちら。ハイジアパーク南陽にあるイザベラ・バード記念コーナー。
 
イメージ 5
イメージ 6
バードのたどったルートが分かりやすく地図にされています。でも、明治の初めにイギリス人の旅行家が何故山形に?と思われる方もいらっしゃるかもしれません。当時、北前船で栄えていた山形は、東北の中でも重要な場所だったのではないかと私は思います。山形は、羽黒山など修験の時代から銀山などの大正ロマンまで歴史が詰まったところもまた魅力のひとつなのです。
 
イメージ 7
イメージ 3
イザベラ・バードに関する資料が集められているこのコーナーは、世界的にもあまりないそうで、興味のある人なら是非訪れてみたい場所です。また、ハイジアパーク南陽は、日帰り温泉やプール、陶芸教室などもあり、1回目に訪れた公園のある市民体育館にも近い場所ですのでファミリーで訪ねてもよい場所です。
 
イメージ 8
さて、来た道を戻るのもつまらないので、こちらに向かいました。黒森山にある天馬峠の脇にある湧き水の天馬水です。先日、水害のあった吉野川は、復旧工事が進んでおり県道5号線は問題なく通行できます。県道沿いの小滝や萩には美味しい蕎麦屋さんもあるので是非訪れてください。県道5号から上山に向かう黒森林道は、まだ土砂崩れが復旧していないところがあって自動車の通行は無理ですが、自転車なら少し担げば通れます。天馬水は、この水のために登ってきて後悔しない美味しい水です。水筒にいっぱい詰めてリフレッシュ。
 
イメージ 9
再び上山市街を抜け、県道14号を登り始めるともう夕方。天馬水を顔とジャージに降りかけクールダウン、陽が落ちるまで帰らねば。
 
イメージ 10
ペンション村の少し手前でカモシカが迎えてくれました。何故か今年はあまり見かけません。
 
イメージ 11
なんとか陽のあるうちにとうちゃこ~。ようやく今年初のペンション村登りで先日のリベンジを果たしました。今回のルートはこちらです
スポンサーサイト



コメント

非公開コメント

ペンションステラ

山形蔵王のペンションステラは、谷を見下ろす展望抜群の露天風呂と中学生の娘も交えたアットホームなおもてなしの洋風民宿です。蔵王ロープウェイ、蔵王温泉スキー場までは車で5分。スキー、スノボはもちろん、蔵王のお釜観光やトレッキング、エコーラインのドライブ・ツーリング、さくらんぼ狩り、最上川舟下りなど見所満載の山形に是非おいでください。