バイク用階段エレベーター製作
バイクの話
一昨年リターンする前にリハビリを兼ねて大型二輪の免許を取ってから、何故すぐにバイクを買わないでレンタルで1年過ごしたかという理由の一つに保管上の問題があったからなのですが、その問題を解決するために作ったのがバイク用階段エレベーターです。

ペンションステラの前は約30度の斜度で高さ2mちょっとの階段になっています。台風などの強風や冬のことを考えると、どうしてもこの階段の上にバイクを上げる必要がある訳ですが、普段の景観上の問題もあるので必要な時だけ設置できるようなエレベーターやリフトがないかいろいろ調べました。でも、どうやらそんな需要は無いようで市販品は見つからず、また、こういった物を作ったというようなネット記事も見つけることができませんでした。それなら、自分で設計して作るしかないということで作ったのがこれです。

このエレベーターのポイントは、使用しない時はバラして片づけておけることです。レール部分は、横方向の単管パイプの枕木と縦方向のレールのベース部分をクランプで接続。その上に写真では横倒しで置いてある木製レールを取り付けます。

木製レールの下端部分は延長して、台車を地面の高さまで下せるようになっています。また、レールの凹部分には、ストッパーを噛ませるようになっています。

台車は、水平部分と下側の車輪がついている垂直部分が別部品になっていて、こちらもクランプで接続して組み立てます。この水平部分が一番の大物で40Kgくらいあるでしょうか、でも形を工夫して担いでなんとか1人で運べます。ホビー用のウインチは動滑車を使って400Kgの耐荷重、ワイヤーを介して台車に接続します。

今回は、下すときの画像なので階段と台車を踏板で繋いでます。

バイクを載せて、ベルトで固定すれば準備完了。

台車からはラダーレールで降ろします。文章にすると、これだけなんですけど、物置から出して組み立てて、バイク降ろして片づけると3時間くらいかかります。真夏にやると、なかなかの重労働、もうちょっと簡単にできるといいんですけど。最初2,3回は弱い部分があったり、やってみないと分からないような問題があったりしてトライ&エラーでした。特に垂木クランプは片側しか固定されないので、荷重のかかりかたに要注意です。もし、作られる方がおられたら自己責任で注意してやってください。

ペンションステラの前は約30度の斜度で高さ2mちょっとの階段になっています。台風などの強風や冬のことを考えると、どうしてもこの階段の上にバイクを上げる必要がある訳ですが、普段の景観上の問題もあるので必要な時だけ設置できるようなエレベーターやリフトがないかいろいろ調べました。でも、どうやらそんな需要は無いようで市販品は見つからず、また、こういった物を作ったというようなネット記事も見つけることができませんでした。それなら、自分で設計して作るしかないということで作ったのがこれです。

このエレベーターのポイントは、使用しない時はバラして片づけておけることです。レール部分は、横方向の単管パイプの枕木と縦方向のレールのベース部分をクランプで接続。その上に写真では横倒しで置いてある木製レールを取り付けます。

木製レールの下端部分は延長して、台車を地面の高さまで下せるようになっています。また、レールの凹部分には、ストッパーを噛ませるようになっています。

台車は、水平部分と下側の車輪がついている垂直部分が別部品になっていて、こちらもクランプで接続して組み立てます。この水平部分が一番の大物で40Kgくらいあるでしょうか、でも形を工夫して担いでなんとか1人で運べます。ホビー用のウインチは動滑車を使って400Kgの耐荷重、ワイヤーを介して台車に接続します。

今回は、下すときの画像なので階段と台車を踏板で繋いでます。

バイクを載せて、ベルトで固定すれば準備完了。

台車からはラダーレールで降ろします。文章にすると、これだけなんですけど、物置から出して組み立てて、バイク降ろして片づけると3時間くらいかかります。真夏にやると、なかなかの重労働、もうちょっと簡単にできるといいんですけど。最初2,3回は弱い部分があったり、やってみないと分からないような問題があったりしてトライ&エラーでした。特に垂木クランプは片側しか固定されないので、荷重のかかりかたに要注意です。もし、作られる方がおられたら自己責任で注意してやってください。
スポンサーサイト