白洲次郎を尋ねて奥会津ツーリング
バイクの話
対象地域の方には申し訳ないですが、今のところ東北は、まだましな状況でバイクのツーリングのような低リスクな話題は大丈夫かな?という訳で更新させていただきます。

まだ5月だというのに雨ばかりなので、久しぶりに本屋さんに行ったら白洲次郎の本を衝動買いしてしまいました。それじゃあ、雨が収まったら行ってみるかと言う訳で雨の合間に奥会津に出かけてみました。

私のジクサーには、前オーナーがUSBをつけてあったので、もしかしたら余ってる古いポータブルナビが着くのかな?と手持ちのケーブルで繋いでみたところ電源は入るもののナビが起動しないという症状で、なんで?と調べてみると何でもUSBのホストケーブルという特別なケーブルを使わないとナビが起動しない仕様になっているものが多いということだそうです。そんな訳でホストケーブルを仕込んでナビを装着し安心して遠出ができるようになりました。

先日のツーリングでは、あまりの強風で高速走行を断念したので、まずは高速に一定距離乗ってみたいということで米沢北ICから大笹生ICまでの無料区間のあと磐梯吾妻スカイラインへ。単気筒250ccとは言っても制限速度内で走っている限り不満がでるほど遅かったり、振動が酷かったりということはありませんね。浄土平は、やっぱり絶景です。道路から至近距離で上がる噴煙や、窓閉め区間を示す案内板は、ここが活火山であることを意識させられます。

東北中央道側から行くと、上り区間は道路が狭いのでご注意を。浄土平から先の下り区間は、比較的道路幅があるので走りやすいです。意外と眺望は開けないのですが、下に見えるのが猪苗代湖です。

平日とはいうものの猪苗代湖もちょっと寂しい状況でした。こんな状況を目の当たりにすると、早くどうにかしないと大変なことになると思わざるを得ません。ていうか、もうなってるかもしれないです。観光業に限らないかもしれませんが厳しい業種は悲鳴すら上げ辛いです。

会津若松での給油にはナビが活躍してくれました。一応ツーリングのときは、だいたいルートはチェックして出かけるので、昔のバイク乗りは皆そうしていたように頭の中に入ってますが、昔と違うのはスタンドが減ってしまったことです。まあブランドを問わなければ苦労するということはないのですが、私は所さんの時代からのシェルユーザーでシェルで入れれば安く入れられます。出光と統合ということですが、どうなっちゃうんでしょうか?貝殻のマークが無くなっちゃうのも寂しいですが、是非割引だけは継続してほしいです。お昼は、コンビニの店先でささっと済ませて先を急いで只見川へ。只見線の鉄橋が素敵でした。こんな鉄橋をSLが走ってる写真撮れたら鉄道ファンでなくても最高でしょうね。SLまた走ることあるんでしょうか?

今回の目的地の一つ沼沢湖へルートをとると只見線の線路と並行する道路でした。こんな路線だったら鉄道もいいですね。

山の中の湖といえば、ダム湖のような人造湖が多いですが、沼沢湖はカルデラ湖だそうで、人造湖とはどこか違う佇まいがする素敵な場所でした。もともとこういう小さめな湖が好きなのです。滋賀に住んでたときも、ドライブには琵琶湖も良かったけど、ゆっくりしたいときは余呉湖とか永源寺ダムの方が好きでした。関東だったら箱根や富士五湖や奥多摩や宮ケ瀬ですかね。東北は、こういうところもほとんど原風景のままです。

一旦、国道400号線に出て252号線に戻ったところが会津川口駅。缶コーヒーを飲みながら駅前の案内地図をチェックして、東北電力の奥会津水力館へ向かいます。

元祖チョイワルオヤジにして車好きなら誰でも知ってる?白洲次郎は、東北電力の初代会長でもあります。展示室はもちろん常設。きっと心に残る言葉があると思います。

なんか居心地が良くて、只見川を見ながらコーヒーなんか飲んでいると、すっかりいい時間になってしましました。隣接する道の駅でお土産を買って帰路につきます。

只見川には、水力発電所がたくさんあって、白洲次郎所縁の記念碑もたくさんあります。上田発電所に寄ってジクサーと記念のショット。ジクサーくんは約160Kgの車体に26psなので、ライダーが乗るとだいたい8~9kg/psでちょっと速い乗用車くらいの性能。燃費は、今回400Kmちょっと走って45Km/Lくらいで、ツーリングだと、よほど条件が悪くないと40Km/Lは切らないみたいです。油冷エンジンとは言っても、強烈な個性がないのが欠点といえば欠点なのですが、このくらいの距離だとそれほど疲れた感じもしないし、本当に優等生だと思います。
只見川沿いには温泉も沢山あって、是非また来てみたいところ。奥会津からペンションステラは、約3時間です。感染症が収まったら是非お越しくださいね。

まだ5月だというのに雨ばかりなので、久しぶりに本屋さんに行ったら白洲次郎の本を衝動買いしてしまいました。それじゃあ、雨が収まったら行ってみるかと言う訳で雨の合間に奥会津に出かけてみました。

私のジクサーには、前オーナーがUSBをつけてあったので、もしかしたら余ってる古いポータブルナビが着くのかな?と手持ちのケーブルで繋いでみたところ電源は入るもののナビが起動しないという症状で、なんで?と調べてみると何でもUSBのホストケーブルという特別なケーブルを使わないとナビが起動しない仕様になっているものが多いということだそうです。そんな訳でホストケーブルを仕込んでナビを装着し安心して遠出ができるようになりました。

先日のツーリングでは、あまりの強風で高速走行を断念したので、まずは高速に一定距離乗ってみたいということで米沢北ICから大笹生ICまでの無料区間のあと磐梯吾妻スカイラインへ。単気筒250ccとは言っても制限速度内で走っている限り不満がでるほど遅かったり、振動が酷かったりということはありませんね。浄土平は、やっぱり絶景です。道路から至近距離で上がる噴煙や、窓閉め区間を示す案内板は、ここが活火山であることを意識させられます。

東北中央道側から行くと、上り区間は道路が狭いのでご注意を。浄土平から先の下り区間は、比較的道路幅があるので走りやすいです。意外と眺望は開けないのですが、下に見えるのが猪苗代湖です。

平日とはいうものの猪苗代湖もちょっと寂しい状況でした。こんな状況を目の当たりにすると、早くどうにかしないと大変なことになると思わざるを得ません。ていうか、もうなってるかもしれないです。観光業に限らないかもしれませんが厳しい業種は悲鳴すら上げ辛いです。

会津若松での給油にはナビが活躍してくれました。一応ツーリングのときは、だいたいルートはチェックして出かけるので、昔のバイク乗りは皆そうしていたように頭の中に入ってますが、昔と違うのはスタンドが減ってしまったことです。まあブランドを問わなければ苦労するということはないのですが、私は所さんの時代からのシェルユーザーでシェルで入れれば安く入れられます。出光と統合ということですが、どうなっちゃうんでしょうか?貝殻のマークが無くなっちゃうのも寂しいですが、是非割引だけは継続してほしいです。お昼は、コンビニの店先でささっと済ませて先を急いで只見川へ。只見線の鉄橋が素敵でした。こんな鉄橋をSLが走ってる写真撮れたら鉄道ファンでなくても最高でしょうね。SLまた走ることあるんでしょうか?

今回の目的地の一つ沼沢湖へルートをとると只見線の線路と並行する道路でした。こんな路線だったら鉄道もいいですね。

山の中の湖といえば、ダム湖のような人造湖が多いですが、沼沢湖はカルデラ湖だそうで、人造湖とはどこか違う佇まいがする素敵な場所でした。もともとこういう小さめな湖が好きなのです。滋賀に住んでたときも、ドライブには琵琶湖も良かったけど、ゆっくりしたいときは余呉湖とか永源寺ダムの方が好きでした。関東だったら箱根や富士五湖や奥多摩や宮ケ瀬ですかね。東北は、こういうところもほとんど原風景のままです。

一旦、国道400号線に出て252号線に戻ったところが会津川口駅。缶コーヒーを飲みながら駅前の案内地図をチェックして、東北電力の奥会津水力館へ向かいます。

元祖チョイワルオヤジにして車好きなら誰でも知ってる?白洲次郎は、東北電力の初代会長でもあります。展示室はもちろん常設。きっと心に残る言葉があると思います。

なんか居心地が良くて、只見川を見ながらコーヒーなんか飲んでいると、すっかりいい時間になってしましました。隣接する道の駅でお土産を買って帰路につきます。

只見川には、水力発電所がたくさんあって、白洲次郎所縁の記念碑もたくさんあります。上田発電所に寄ってジクサーと記念のショット。ジクサーくんは約160Kgの車体に26psなので、ライダーが乗るとだいたい8~9kg/psでちょっと速い乗用車くらいの性能。燃費は、今回400Kmちょっと走って45Km/Lくらいで、ツーリングだと、よほど条件が悪くないと40Km/Lは切らないみたいです。油冷エンジンとは言っても、強烈な個性がないのが欠点といえば欠点なのですが、このくらいの距離だとそれほど疲れた感じもしないし、本当に優等生だと思います。
只見川沿いには温泉も沢山あって、是非また来てみたいところ。奥会津からペンションステラは、約3時間です。感染症が収まったら是非お越しくださいね。
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