チョイワルバイクでプチツー

バイクの話
10 /29 2020
蔵王は紅葉真っ盛りで、エコーラインも路面凍結の恐れということで昼間も時折通行止めになるようになって、すっかり晩秋の様相になってきました。
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朝日岳もすっかり雪を被っています。本来ならそんな蔵王の様子もお伝えしないといけないのですが、以前お伝えした新プロジェクトがようやく一段落して、ちょっと一息のプチツーです。

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今回のバイクは、久しぶりの大型ヤマハMT-07、2019年モデルです。1年前2017年モデルのMT-07をレンタルして、乗りやすくてまとまってるけど、ちょっと薄味というのが正直な印象だったのですが、2019年にマイナーチェンジされたこのバイクは違いました。

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マイナーチェンジなので基本的な構成は同じですが、大人しかったパラレルツインのエンジンは、シャープなレスポンスで大型バイクである事を主張します。真面目だった親戚の高校生が、大学に進学したらチョイワルになったような感じ。私が過去に乗ったどのバイクより、はっきり速いです。排気音もトロロロロだったのがバルルルルという感じに変わりました。ブレーキも強力でよく止まります。

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ダミーらしいエアインテークぽいデザインも全体の雰囲気にマッチして格好いいと思います。ちょっと前のヤマハのバイクは少しミラーが見づらい印象があったのですが、この前のR25もこのMT-07も問題なし。

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しかも、薄いグレーというかオフホワイトぽいボディにオレンジのホイールの格好いいこと。親戚のお兄ちゃんすっかりおしゃれになっちゃったという、そんな感じ。

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唯一辛いのが足つきでしょうか。まあ私の足が短いだけなんですけど、シート高は805mm。私的には限界です。まあ、それでも両足つま先はどうにか届くんですけど、前回と同じと思ってスタートしたら最初の交差点で、コケそうになりました。しかもステップの位置も微妙で、止まるとき左足を少し前に出すと、必ずステップがスネをこすって停止する感じです。あと5cmでも後ろだったらいいのにという気がしました。でも、大型にしては車重が軽いので、コケそうになってもどうにか耐えられます。

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それでも走り出してしまえば、シャープなレスポンスのエンジンと軽快なハンドリングで山道も楽しいバイクです。私のようなリターンするのにせっかくだから大型免許でもとるか、みたいなライダーなら、ひたすら乗りやすいバイクでもいいんでしょうけど、昔私たちが400ccにステップアップしたように、普通二輪免許で250ccに乗って、大型二輪免許をとってステップアップしようとしたときは、やっぱり速くなきゃ意味がないですもんね。姉妹車のXSRにはかつてのRZのデザインもありますが、そんなDNAも感じるバイクだと思います。ということで、今回のプチツーリングの目的地は、今年そういえば太平洋見てなかったなということで、松島湾を望む七ヶ浜町。

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服装も難しい季節になってきましたが、ヒートテックのシャツとタイツ。走り出してすぐ、首が寒くてネックウォーマーを装着。グローブはまだ夏用で大丈夫でした。

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でも、陽が落ちるとさすが寒くなって、先日買ったオーバーパンツを試したくて、天童まで戻ったところで履いてみましたが、思ったほどは暖かくなく、やっぱり次はホッカイロ必携かなというところでした。そろそろシーズン終盤ですが、山形へのツーリングにはペンションステラをご利用くださいね。



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250で初秋満喫ツーリング

バイクの話
10 /02 2020
またまたツーリングネタですが、やっぱりバイクって自然と一体な乗り物なんだなと思います。その分、雨が降れば濡れるし、雪が降れば、もう乗れない訳ですが、春や秋の晴れたお天気のツーリングは車とは違った気持ち良さがあります。バイク人口が増えてきているという話を聞きますが、普段マスクをつけなければ生活できない状況では、この解放感が以前以上に価値を増しているのかもしれません。
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さて、今回の相棒はヤマハ・YZF-R25です。ちょうど1年前最初に借りたのがMT-07でそれ以来のヤマハ車です。今回のポイントは、前回借りたVストロームが必要十分な性能を持っているのがわかったところで、さらに10ps上乗せされるとどう変化するのかというのを知りたいというのが、このバイクを選んだ理由です。しかし、私に似合うかどうかは別にして、どっから見てもカッコイイバイクです。

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前から見るとこんな感じ。ヤマハのバイクはオジサンにはちょっとついていけないのもデザインも時々ありますが、これは今風なイケメンですね。

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メーターはフル液晶、ハンドルはセパハンと今どきのスタンダード。

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しかし、フロントフォークは倒立が奢られています。

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他にも細かくみていくと、各部いい部品が使われていて、買った後も高い満足感が維持できそうな気がします。もともと私でも足つきは悪くないですが、リアも若干シート高を調整できそうです。

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私の入っているマイガレ倶楽部Lightの平日コースは、原則月に2回、連続しない平日の24時間借りることができますが、裏技があって月末と月初めだけは連続して借りることができます。今回は初めてこの裏技を使って2日間お借りしました。まず、1日目は軽く月山まで。

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山形県は大きく内陸と日本海側の庄内地方に分かれますが、内陸から庄内に行くには寒河江・西川町から国道112号線で行くか、新庄・戸沢村から国道47号線で行くかの2つしかルートがなく、特に112号線は途中に月山道路という自動車専用道があって125cc以下のバイクは通行禁止となります。ですから、ツーリングで月山道路を走ろうと思うと必然的に126cc以上を選ばないといけなくなりますが、では旧道はどんな感じなのかというところで、初日のルートは軽く志津温泉から旧道を回って月山道路で帰る約120Kmほどのルートです。

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旧道をぐるっと回って月山湖で一休み。いや、やっぱり125cc以下の選択肢はちょっと厳しいというのが正直な印象でした。旧道は狭いし、交通量が少ないのはいいですが道路がところどころ苔むしています。

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2日目は遠出して国道113号線で小国から新潟、49号線で喜多方を回って帰る約400Kmのルート、お店の開く10時出発だと娘の部活の迎えに間に合わなさそうだったので2日間レンタルしたという訳です。

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日帰りツーリングとしては距離があるので、ガンガン走って亀田でお昼。新潟のラーメンも美味しかったです。山形は朝15℃くらいで寒かったんですが、新潟は日中24℃で革ジャンだと暑いくらいでした。

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国道49号線は、阿賀野川を縫うように走る道路で、雄大な景色が楽しめます。道路端にはススキが伸びて秋の風情いっぱい。山もそろそろ色づきはじめそうな気配です。

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49号線から山都、喜多方方面に進むと景色は渓谷のようになってきました。道路も程よいワインディングでR25のハンドリングも楽しめました。さて、2日間レンタルした印象はというと、プラス10psは10000rpm以上の所にあって、高速での余裕はVストロームよりあるのかもしれませんが、一般道メインのツーリングユースだとあまり恩恵には預かれないということです。ただ、エンジンを回したときはなかなかの快音を奏でてくれて綺麗に回るのはSOHCのVストロームとの違いです。倒立フォークもあくまでスポーツ走行を主眼にセッティングされていて、やはりどちらかといえばスポーツバイクの性格が強いと思いました。ただ、実は今回お昼を食べてから、写真を撮る以外約4時間走りっぱなしだったのですが、前傾はそれほど強くはなく意外なほど疲れなかったのは印象的でした。燃費は2日間で約550Km走って約39Km/L、どちらかというと車検がないからという、ある種の妥協で乗ってみた2台の4スト250でしたが、一般道ツーリング用として考えると燃費の良さ、巡行距離の長さ、取り回しの良さと十分な性能を併せ持つ、ちょうどいいカテゴリーなのではないかという気がしてきました。

東北は、そろそろバイクシーズンも終盤になります。山形・東北のツーリングには是非ペンションステラをご利用くださいね。

ペンションステラ

山形蔵王のペンションステラは、谷を見下ろす展望抜群の露天風呂と中学生の娘も交えたアットホームなおもてなしの洋風民宿です。蔵王ロープウェイ、蔵王温泉スキー場までは車で5分。スキー、スノボはもちろん、蔵王のお釜観光やトレッキング、エコーラインのドライブ・ツーリング、さくらんぼ狩り、最上川舟下りなど見所満載の山形に是非おいでください。