オープンガーデン開催中です

山形・蔵王情報
05 /31 2018
連日たくさんのお客様にお越しいただきありがとうございます。蔵王ペンション村では、ただ今オープンガーデン開催中です。ペンションステラの庭も賑やかになってきました。
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看板娘のクレマチス・モンタナは、まだ満開を保っています。まだ数日は、大丈夫そう。白っぽく映っていますが、実際はもう少しピンクです。甘いバニラのような香りも魅力です。

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今一番の元気印はエニシダです。力強い黄色い花が庭を彩ってくれています。

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ペンションの周りのミヤコワスレは名脇役といったところ。

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大きくなりすぎて思い切って小さく剪定したシャクナゲが、数年ぶりに咲いてくれました。

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背の高いルピナスは、モデルさんのような存在感。

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こちらはピンクのルピナス。

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こちらは、収穫が楽しみなブルーベリー。

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お天気の良さに誘われて早起きしたのでしょうか。とても小さな今年初めてのクワガタの姿も見つけました。蔵王ペンション村オープンガーデンは、7/1までのロングラン開催中です。

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パッセンジャーファースト

車の話
05 /22 2018
ペンションステラの送迎車、みかん色号を新オーナーさんに引き渡したところまでは以前書いたのですが、後継車選びについてはまだ書いていなかったので、その顛末です。
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つまらなくてすみません。すでに乗っていただいたお客様にはもうご存知の通り、結論からいえば結局またセレナです。グレードはハイウェイスターではなく標準車のX・Vセレクション4WDの防水シート車、色は蔵王の空をイメージしてシャイニングブルーにしました。ハイウェイスターと迷って相談したところ、どっちでもいいんだったら標準車の方をお薦めしますと言ってくれる営業のKさんは信頼できます。

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携帯カメラで色が悪いですが、ちなみに蔵王の空はこんな感じ。実際はもっと青いんですけど。ただ今オープンガーデン開催中です。ホントはサイズがちょうどいいNV200が本命で4WDの追加を待っていたのですが、結局4WDはバンのみに追加されてワゴンには設定なし。4WDが欲しかったらセレナを買ってくださいということですね、ハイ、わかりました。なんてことはなく、小さなペンションにとって送迎車を買い替えるなんてことは一世一代の大決断です。NV200テコ入れして、シエンタ、フリードに対抗してくれることを期待したのですが、残念でした。

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納車の時には、こんな素敵な花束をいただき、所長さん以下スタッフの皆さんにお見送りしていただいて恐縮でした。さて、施設送迎車の使用率が高いように感じるセレナの標準車です。NV200ワゴンに4WDが設定されなかったことで、候補は絞り直しになりました。必要な機能としては、6人乗り以上(必要度100%)、フル乗車で4人分の荷物の収容能力(同100%)、フル乗車で床にスキー板2本以上の積載性(100%)、4WD(100%)、パワースライドドア(80%)、白黒シルバー以外(70%)、あとは、できたらMTがいいとか、家族からはパーソナルテーブルが欲しいとか、みかん色号が防水シートだったので、やはり防水シートがいいとかいろいろありました。候補はセレナのほかにシエンタ、フリード、ノア・ヴォクシー、デリカ、キャラバン、ハイエースですが、いろいろ調べてもMTの4WDは見つかりませんでした。ステップワゴンを見に行く時間がなかったのはちょっと悔いの残るところではありますが、サードシートは床下収納だし、内装も好みでなかったのであまり食指は動きませんでした。

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積載性を考えると、ハイエース、キャラバンが圧倒的なのですが、パワースライドドアが最上級の5人乗りにしかつかないのであきらめました。セレナにしたのは結局シートアレンジが優れていることが大きいです。ちなみにストラップは上の穴に入れれば綺麗に収まります。運転した印象では、実はノアの方が良かったし、スタイルもノアの方が好みだったのですが、ノアは7人乗りと8人乗りは別仕様で、7人乗りのセカンドシートの真ん中部分のスペースはセレナより狭いように感じました。また、テーブル兼ドリンクホルダーが真ん中部分にあるのも、スキー板やコンパネなど長い荷物を積むときにちょっと邪魔になりそうな気がしました。でも、決定的なのは白シルバー以外だとブロンズしか選べなかったこと。(上級グレードを除く)お客さんをお迎えに行くときには、やはり他と被ることなく、かつ分かりやすい色の方が説明しやすいです。冬を考えるとデリカも魅力的ですが、夏場は宝の持ち腐れになりそうなのでやめました。セレナは中古もそこそこ出回っていますが、防水シートが選べるようになったことで新車購入となりました。悔しいけれど日産さんの作戦勝ちです。運転を楽しみたい時は別の車があるということも、割り切れる要因になっていると思います。

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納車されてから気づいたのですが、マフラーは一見ステンレスのように見えます。だとすると、雪国オーナーには嬉しい改良。

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こちらが防水シート。C25より質感がアップして滑りにくくなっています。C25の時はグレード設定だったのですが、C27ではオプションで選べるようになりました。価格もそれほど高くなくお値段以上と思います。みかん色号も防水シートでしたが、体重58Kの私で、11年、7万5千Kで少しシワが出た程度で、ほとんど傷みは感じませんでした。

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ハンドルはチルトだけでなくテレスコピックもついて、ドライビングポジションはバッチリ決まるようになりました。でも、自動ブレーキのカメラが付いてるのにせっかくのクルーズコントロールがACCではないのはちょっと不満点。でも、まあ山形だと結構使えます。プロパイロット仕様だとACCになるのかな?

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セレナで一番評判の良くない、もっさりした動力性能は、案外すぐ慣れました。実際の街中では案外もっさり運転しているということかもしれませんし、スロットルペダルの特性として身に着いたのかもしれません。なぜか、純正フロアマットは、フットレスト部分がありません。雨の日、気になったので調べたら社外品がありました。

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全然必要性を感じないドライブコンピューター。ドアを開け閉めするとアニメーションします。まあ、あれば使いますけど、先ほどのスロットルペダルの特性とか、パワステの重さとか設定出来たら良いと思います。オートライトの点灯タイミングとか車線逸脱警報のON/OFFとかは設定できます。

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ディーラーオプションのナビにアクセサリー電源が来ていないことも不満点です。イグニションONでないと使えません。買い物中子どもを車内で待たせておく時など不便です。夏の車内放置防止対策でしょうか?

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ホーンはシングルのビーという音だったのでモノタロウホーンに交換。安いけど十分いい音です。総額300万を越える車なら、せめてこのくらいのパーツはつけて欲しいところ。

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大人しすぎる外観に、ホイルはヤフオクで見つけた17インチに替えました。タイヤは205/50R17。見た目は良くなりましたが、やはり乗り心地は少し悪くなります。燃費はあまり変わらないように思います。

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なんか気になるスペース。ステッカー張る場所でしょうか?こんな具合で不満点もない訳でないですが、後ろに乗ることが多い家族からは非常に好評。特におかあさんによると、2列目の乗り心地は大変快適とのことです。そんな訳で点数をつければ70点くらいはつけられます。

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リアも少し消化不良な印象。ちょっとカスタムしてみましたが、気が付く方はセレナマニアですね。ハイウェイスターに遠慮があるのかもしれませんが、バンパーのデザインを変えるだけでも印象は変わると思います。標準車用のアンダーリップがあればいいんですけど、マイナーチェンジで頑張って欲しいような欲しくないような。日産車は端正なフォルムで勝負して欲しいです。

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辛口なこともいろいろ書きましたが、メッシュのサンバイザーや2列目のサンシェード、パーソナルテーブル、想像以上に使えるデュアルバックドアなど、流石に熟成の感があります。あえて標準車のレアカラーをカスタムするのは楽しさもありますし、自分らしい選択をしたという納得感もあります。そんな訳でこれからは、青いワゴン車でお迎えに上がりますのでよろしくお願いいたしまーす。

クレマチス・モンタナが咲き始めました。

ペンションのこと
05 /17 2018
いよいよ5/20(日)から恒例のオープンガーデンが始まります。ペンションステラの庭では、待ちきれないかのようにクレマチス・モンタナが咲き始めました。
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今年は雪解けが早かったので、やはり1週間くらい早いように思います。

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蔵王ペンション村のシンボルフラワーとも言えるモンタナは、可愛い花とバニラのような甘い香りでとても優雅な気持ちにさせてくれます。

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一足早く咲いていた芝桜は、早くも満開。

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少しづつ増えてきて前庭を彩ってくれています。

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スズランも、スタンバイOK。

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ラムズイアーは、是非触ってお楽しみください。今年もたくさんのお客様のお越しをお待ちしておりまーす。

蔵王ペンション村オープンガーデン「山の春~初夏の庭」

TOP
05 /17 2018
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蔵王ペンション村では、5/20(日)~7/1(日)の日程でオープンガーデン「山の春~初夏の庭」を開催します。ペンションステラは、ご宿泊はもちろん、ランチの営業もします(不定休)。今年も麗らかなひと時を蔵王ペンション村でお過ごしください。

遺跡巡りと勾玉作り体験

山形・蔵王情報
05 /14 2018
娘が社会科で古墳時代の勉強をしているということで、それでは山形の遺跡を巡ってみようと出かけてみました。
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最初に尋ねたのは、天童にある西沼田遺跡公園。6世紀頃、古墳時代後期の遺跡だそうです。

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木の柱と萱の壁と屋根でできた復元住居の中では囲炉裏が焚かれていました。火を囲んで、サポーターの方にいろいろ教えていただき楽しいひと時でした。

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こちらは高床式倉庫。

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お父さん、お母さん、ねずみ返しって憶えてますか~?

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月山と葉山を背景に公園を一望できるガイダンス施設には、展示室と体験学習室もあります。展示室のみ大人100円、小学生以下は無料でした。

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工作の大好きな娘は勾玉作りにチャレンジ。滑石という柔らかい石を使って、体験料は300円でした。

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1時間ほどで素敵なネックレスが出来上がり大満足。展示室も見学して、スタッフの方に山形で古墳の見学ができるところはありますか?と訊ねたら、教えていただいたのがこちら。

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南陽の稲荷森古墳です。全長96m、駐車場の端まで下がっても画面に収まりませんでした。

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しょうがないのでパンフレットの写真から。奥の車と大きさを比べていただければと思います。

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上がって見学することもできます。推定4世紀頃の山形最大の前方後円墳で、日本海側最北の大型古墳だそうです。ベンチもあって公園のようになっています。

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続いて尋ねたのは高畠の阿久津古墳群。発掘された石などを使って再現されたようですが、内部も見学できます。

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竪穴式住居も中を見学できて、不思議と落ち着く空間でした。県立おきたむ風土記の丘考古資料館も隣接しているので、こちらではもっと深く学習できそうです。雪深い山形での古代の人の生活に思いを馳せてみてはいかがでしょうか?ペンションステラから天童、高畠まではそれぞれお車で1時間ほどです。

米沢ウフウフガーデン

山形・蔵王情報
05 /08 2018
今年の大型連休もたくさんのお客様にお越しいただきありがとうございました。連休最終日は、ペンションステラ一家も米沢のウフウフガーデンに出かけてきました。

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ちょうど、お昼に到着しましたら、さすが連休最終日とあって既に満席。スタッフの方に尋ねると1時間半待ちとのことでしたので、予約して近くの船坂山までシーサーも一緒に、ちょっと散歩に。なお、船坂山は、支倉常長生誕の場所に近いそうです。

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ほど良くお腹を空かせていよいよランチ。美味しい卵をふんだんに使った食事とデザートのパンケーキを楽しませていただきました。(写真はウフウフガーデンHPをご覧ください)

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食事のあとは、道路を挟んで反対側にあるウフウフファームへ。こちらでは雑貨の販売をされています。

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お店の後ろ側は公園になっています。小川が流れていて、高低差も作ってあってとてもいい雰囲気です。(ペットはご遠慮くださいとのことでした)

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6年生になった娘もたっぷり遊具で遊ばせていただき、そのうち3歳の男の子M君と仲良しになって1日遅れの子どもの日を満喫しました。

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米沢ウフウフガーデンは、ペンションステラから約1時間半。西吾妻スカイバレーの麓にあってドライブの途中で立ち寄るのにも良い場所にあります。カップルさんからご家族まで、お食事やおみやげのお買い物におすすめです。是非おでかけください。


ペンションステラ

山形蔵王のペンションステラは、谷を見下ろす展望抜群の露天風呂と中学生の娘も交えたアットホームなおもてなしの洋風民宿です。蔵王ロープウェイ、蔵王温泉スキー場までは車で5分。スキー、スノボはもちろん、蔵王のお釜観光やトレッキング、エコーラインのドライブ・ツーリング、さくらんぼ狩り、最上川舟下りなど見所満載の山形に是非おいでください。