蔵王温泉スキー場全景

山形・蔵王情報
02 /23 2011
今週は、ずっと晴れの日が続いている蔵王です。
唐松グラウンドの駐車場から蔵王温泉スキー場の全景を撮ってみました。
今日は、撮影のヘリも飛んでいます。
 
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左側が上の台ゲレンデと中森ゲレンデ、その上に蔵王中央ロープウェイの鳥兜駅が見えます。中央ゲレンデは、その向こう反対側になります。写真中央2つの頂は、左が三宝荒神山、右が地蔵山、谷間に蔵王ロープウェイの山頂駅があります。地蔵山の様子が周りと違うのが分かるでしょうか?これが全部樹氷です。その右に蔵王の最高峰、熊野岳もかすかに見えます。写真右端は、上が百万人ゲレンデ。切れそうに写っているのは横倉のカベ、大森ゲレンデはさらにその右で写っていません。黒姫ゲレンデは、横倉ゲレンデの向こう反対側の斜面です。山頂から大森ゲレンデまでは、全長約9Kmのロングコースです。
 
2月に入ってから、まとまった降雪がないので、山が少し黒くなってきてしまいましたが、樹氷のできる地蔵山頂付近は、まだ気温が上がらないので樹氷はばっちり残っています。ゲレンデは、ちょっと固まってきていますが、その分お天気は安定していますし、積雪は十分あります。スキー、スノボが一番気持ちの良い時期ではないでしょうか?
 
時々、救急車のサイレンが聞こえてきます。ケガだけは気をつけてくださいね。
 
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格別の樹氷まだまだ見頃です

TOP
02 /21 2011
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お天気の良い日は日差しが暖かく感じられるようになってきましたが、樹氷はまだまだ見頃です。
大雪で格別に大きくなった樹氷、この機会に是非ご覧ください。
 
3月の連休、空室僅かとなりました。ご予約お急ぎくださいね。
春スキーも蔵王へお越しください。
 

展望温泉露天風呂ちょっとだけ設備更新

ペンションのこと
02 /20 2011
改まってブログでご報告するほどのことでもないかもしれませんが...
先日、お客様からお風呂についてのご意見を2つ頂戴いたしました。
  「露天風呂が熱かった...」
  「内風呂のシャワーの出があまりよくない...」
 
ペンションステラ自慢の展望温泉露天風呂ですが、設備的には新しいものではありません。
これまでは、頻繁にお湯加減を見に行って、アナログ式のダイヤルで温度調整をしておりました。
 
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アナログ式でも、これまでの経験で気候やご利用の人数、お客様の様子から大体の見当はつくので大方の場合は大丈夫だったのですが、お客様の多い日などは、お風呂の湯加減ばかり気にしているわけにもいかず先のようなご意見を頂戴することとなりました。
 
そこで、今回デジタル式のサーモスタットを導入しました。
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今どき温度設定しておけば自動的に追い炊きしてくれるのは一般のご家庭でも珍しいことではありませんが、ペンションステラでは実は念願だったのです。
 
当然ですが露天風呂は外気温の影響を直接受けてしまいます。2月だと気温の変化はそれほどではありませんが、3月に入ると三寒四温で暖かかったり寒かったり。今までのアナログ式は、こういう状況が一番お湯加減が難しかったのでした。でも、これからは常に快適なお湯加減でご利用いただくことができます。
 
もうひとつの内風呂のシャワーですが、昨年配管工事の際に給湯の水圧が少し下がってしまったようなのです。私自身はそれほど気にならなかったのですが、お客様の中には使いづらさを感じられる方がいらっしゃったようで、少し前ですが低水圧用のシャワーヘッドに交換してみました。
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TOTOのものですが、今までのは何?というくらい勢い良く出ます。シャワーヘッドでこんなに変わると思っていなかったので、正直驚きました。
 
自慢のお風呂、さらに快適にご利用いただけると思います。
 
 
 

蔵王温泉スキー場近況報告 2/16

スキーの話
02 /17 2011
2/16の蔵王は今シーズン一番。前回の2/2、3もすばらしいお天気でしたが、今回はさらにその上をいくお天気でした。
今回のルートは、上の台ゲレンデのスカイケーブル→見返りペアリフト→中央ゲレンデ→中央第2ペアリフト→パラダイスペアリフト→樹氷原コース→蔵王ロープウェイ山頂線→山頂駅です。
 
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朝一番の中央ゲレンデ。左側の遠くに見える頭の丸い山が月山です。2つの建物の右側は三五郎小屋。
中央第2リフト横のこのコースは、圧雪されていないコブ斜面で好きなコースのひとつです。
 
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こちらが、その三五郎小屋。三郎岳と五郎岳の麓にあることから、この名前がついています。巨大なログハウス風の建物は、蔵王に来たら一度は立ち寄ってみたい建物です。通年営業されています。
 
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蔵王ロープウェイ山頂駅屋上の展望台から。左側の月山は標高1984m、中央やや右の頭のギザギザした山は、標高1462mの葉山、その右側は、年に1,2度しか見ること出来ない山形と秋田の県境にある標高2236mの鳥海山が、今日ははっきりと見えました。そしてここ山頂駅の標高は、16661mです。
山頂線は、約20分待ちでした。お天気の良い日の午前中は少し混むようですが、今シーズンは地元の大先輩達が観光案内をして楽しませてくれる、そんな光景を幾度となく見かける楽しい蔵王ロープウェイ山頂線です。
 
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山頂駅の横にある地蔵山山頂は、標高1736m。たくさんの人が山頂目指して登っておられました。樹氷は、もうこれ以上大きくなれないくらいにまで成長しました。昨年と一昨年は、雨に襲われた2月でしたが、今年はまだ大丈夫そうです。雨さえ降らなければ3月中旬まで楽しめると思います。
 
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パラダイスペアリフト降り場付近から。月山の手前にある四角い建物は中央ロープウェイ鳥兜駅。その右側のゲレンデは、中央ゲレンデ。スカイケーブルの中央高原駅は、さらにその向こうです。広大な蔵王のスケール感、お分かりいただけるでしょうか?
樹氷とパウダースノーの蔵王温泉スキー場は、14のゲレンデと13のコース、4つのロープウェイと37のリフトを持つ東北最大級のスキー場です。そして、滑ったあとは、1901年の歴史を持つ温泉をお楽しみください。
 
 
 

祝!カーグラ600号

車の話
02 /07 2011
少し遅れてしまいましたが、カーグラことカーグラフィックが今月の3月号で創刊から600号を迎えました。
1つの雑誌が50年続くということは、並大抵のことではないと思うので、車好きの1人として、また少なからず影響を受けた1人として、このブログを借りて少し手前味噌だけれどお祝いの言葉を贈らせていただきたいと思います。
 
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私が車好きなのは、このブログをご覧いただいた方ならお分かりの通り。幼稚園の頃、親の車でに送り迎えをしてもらっていた当時の私の楽しみは、親が来るのを待っている間、同じように送り迎えに来る車や街ですれ違う車を1台1台チェックすることでした。親の車に乗ると助手席でダッシュボードにしがみつき(シートベルトやチャイルドシートは義務化されていなかった)新型車を見ると興奮し、田舎ではめったにみることのない外車(輸入車とは言わなかった)を見ると大騒ぎをしたものでした。
小学校高学年から中学時代は、サーキットの狼、そしてスーパーカーブームの真っ最中。フェラーリやランボを見るため、わざわざ親に頼んで遠くのショーに連れて行ってもらったものでした。
 
そんな、私がカーグラと出会ったのは1983年。当時、私はコンビニのアルバイト学生で、今ではコンビニではほとんど見ることのないカーグラがバイト先には毎月入ってきていて、深夜お客さんがほとんどいなくなった頃、私の読書タイムが始まるのでした。
そして、私にとって高価なカーグラ(確か980円、まだ消費税はなかった)を初めて買ったのが社会人となりAE92レビンを買ったばかりの1987年の12月号。以来、約22年間で計算すると267冊のカーグラが発行されたことになるけれど、お金がなかったり、興味の沸かない記事ばかりだった時には、買えなかったり買わなかったりしたので、全部はないけれどこの機会に数えてみたら226冊のカーグラがペンションステラの本棚を壊しそうになりながら占拠していて、お客様には自由にご覧いただくことができます。
 
私がたくさんあった車雑誌の中から、何故お金もないのに高価なカーグラを買っていたか。その理由は、当時毎週のようにディーラーの試乗会に出かけていた私の印象と、カーグラのインプレッション記事が非常に近かったからでした。特に、当時の笹目次郎チーフテスターのインプレッションは、自分の印象と似ていて、実際には乗ることのできない輸入車などは、笹目チーフテスターに代わりに乗ってもらっているような気になって読んだものでした。また、熊野学氏の技術解説は、非常に興味深く機械的な部分での自動車に対する理解を深めることができましたし、カーグラ本誌ではありませんが、二玄社から発行された故ポール・フレール氏の書籍「ハイスピードドライビング」によって、ドライビング技術を科学的に理解することができました。
 
また、数年前私が中古の初代MR2を買うと、偶然にもカーグラOBの下野康史氏も初代MR2を購入したり、また現在の初代エリーゼは、CGTVの田辺氏と同じだったりして知らず知らずのうちに選ぶ車も影響を受けているのだなと思うわけです。
 
昨年、二玄社から独立したカーグラフィック編集部は、当初あまりに特殊すぎる車ばかり採りあげていてちょっとがっかりしましたが、ここにきて魅力的な記事を書いてくれるようになりました。また、車業界も元気をとりもどしつつあり、楽しい時代が来る予感がします。4年前からペンションを始めて、またも金欠症となってしまっているので1200円のカーグラは私にとって今も高価なことに変わりありませんが、是非これからも魅力的な記事(と魅力的な写真)を書き続けてほしいと思います。
 
 

本日の蔵王温泉スキー場 2/2

スキーの話
02 /02 2011
今日の蔵王は、今年一番、最高のお天気に恵まれました。
雪の日が多い1月でしたが、このところ徐々に青空が見えることが多くなってきたように思います。
 
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朝一番の百万人ゲレンデ。新雪に青空、最高です。
 
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蔵王ロープウェイ山頂線からの樹氷。今年の樹氷は、ここ数年で最高の樹氷だと思います。
 
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ザンゲ坂も今日は極楽です。
 
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山頂の樹氷も青空に映えます。
 
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右側の頭の丸い山は月山。
 
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ザンゲ坂頂上付近。今日は、スキーヤー、ボーダーだけでなく、カメラをもって歩く人の姿も見受けられます。
 
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左側は葉山。その右側に鳥海山が見えるような見えないような...
 
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樹氷の大きさがおわかりいただけるでしょうか。まさにモンスターです。
 
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ユートピアゲレンデ。今日は全コース、ユートピアでした。
 
 

ペンションステラ

山形蔵王のペンションステラは、谷を見下ろす展望抜群の露天風呂と中学生の娘も交えたアットホームなおもてなしの洋風民宿です。蔵王ロープウェイ、蔵王温泉スキー場までは車で5分。スキー、スノボはもちろん、蔵王のお釜観光やトレッキング、エコーラインのドライブ・ツーリング、さくらんぼ狩り、最上川舟下りなど見所満載の山形に是非おいでください。